タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編

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概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

(2)(国研)建築研究所の計算シート前述の「2.簡易計算式」に記載した計算式が組まれたエクセルの計算シートを、(国研)建築研究所のホームページからダウンロードできます。平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)2.1算定方法_その他・当該住戸の外皮の部位の面積等を用いずに外皮性能を評価する方法ー計算シート_Ver.01(一戸建て木造住宅用)』(H30.5.24公開)」http://www.kenken.go.jp/becc/house.html当該住戸の外皮の部位の面積等を用いずに外皮性能を評価する方法に基づく計算シート(ver.1)-適用範囲:木造戸建ての住宅-■基本情報の入力住宅の名称建築研究所戸建て住宅住宅の所在地つくば市立原1(地域の区分)6地域住宅の規模地上2階、地下0階床面積(注)断熱構造による住戸の種類浴室の断熱構造主たる居室その他の居室非居室計30.00m260.00m230.00m2120.00m2床断熱住戸基礎断熱注:玄関等と浴室を除いた部分の外皮の断熱構造により分類される住戸の種類。■窓以外の部位の入力■土間床等の外周部の入力■窓の入力部位種別屋根・天井熱貫流率0.240部位種別土間床等(玄関等)線熱貫流率(注)1.800取得日射熱補正係数の入力規定値を使用する冷房期暖房期外壁0.530土間床等(浴室)1.800熱貫流率3.490床(浴室)(注1)床(その他)(注2)0.4800.480土間床等(その他)1.800注:性能が不明な場合は、規定値(1.8)を適用することも可能です。垂直面日射熱取得率取得日射熱補正係数0.510 0.5100.7000.600ドア2.330注1:性能が不明な場合は、規定値(3.4)を適用することも可能です。注2:玄関等と浴室を除く部分。■基準値(等級)の選択■計算結果(あ)床断熱住戸として評価する。等級項目設計値基準値判定等級4(い)外皮平均熱貫流率(U A)0.900.87不適合(う)冷房期の平均日射熱取得率(ηAC )3.22.8不適合(え)暖房期の平均日射熱取得率(ηAH ) 3.4--「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」には上記(あ)~(え)の値を入力してください。注1:本計算シートの計算方法は、別途(国研)建築研究所で公開している計算方法を遵守しています。黄色注2:各シートの部分に入力するか、あるいはドロップボックスから選択してください。(必須)Copyright (c) 2017, Building Research Institute図4.1.2.14(国研)建築研究所による計算シート126