タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

ページ
105/362

住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) の105ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第4章木造戸建住宅の評価方法/第1節外皮性能の評価/【1】標準計算ルートの評価方法表4.1.1.30の計算結果より、・外皮面積の合計ΣAは、314.13[m2]・冷房期の日射熱取得量mCは、小数点第3位を四捨五入し、7.03[W/(W/ m2)]です。よって下式により、冷房期の平均日射熱取得率ηAC[―]=日射熱取得量mC[W/(W/ m2)]×100外皮面積の合計ΣA[m2]=(7.03/314.13)×100=2.23=2.3(小数点第2位以下を切上げ)冷房期の平均日射熱取得率ηACは、2.3[―]となり、この値にて適否判定を行います。同様に、一次エネルギー消費量の算定時に使用する暖房期の平均日射熱取得率ηAHも計算します。第4章第1節105