タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

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電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第4章木造戸建住宅の評価方法/第1節外皮性能の評価/【4】仕様ルートの評価方法4.開口部の基準4.1.開口部比率開口部の基準は、地域の区分ごとに開口部比率によって定められていますので、予め開口部比率を求めておきます。ただし、開口部の性能が開口部比率の最も大きい区分(に)の仕様(次ページ参照)を満たしていれば、計算をする必要はありません。開口部比率とは、外皮面積の合計に対する開口部面積の合計の比率です。下式により求めます。開口部比率[―]=開口部(窓、ドア)の面積の合計[m2]外皮(外壁、屋根、天井、床、開口部)面積の合計[m2]第4章第1節125