タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

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電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

表4.2.4.7ガラスの垂直面日射熱取得率三層複層ガラスの仕様2枚以上のガラス表面にLow-E膜を使用したLow-E三層複層ガラスLow-E三層複層ガラス日射熱取得率ηg付属部材外付け和障子なしブラインド日射取得型0.54 0.34 0.12日射遮蔽型0.33 0.22 0.08日射取得型0.59 0.37 0.14日射遮蔽型0.37 0.25 0.10三層複層ガラス0.72 0.38 0.18二層複層日射取得型0.64 0.38 0.15Low-E二層複層ガラス日射遮蔽型0.40 0.26 0.11二層複層ガラス0.79 0.38 0.17注)単板ガラス2枚を組み合わせたもの0.79 0.38 0.17単層単板ガラス0.88 0.38 0.19注)「単板ガラス2枚を組み合わせたもの」は、中間部にブラインドが設置されたものを含むものとする。注)日射取得型、日射遮蔽型の区分については、JIS R3106の夏期の日射熱取得率の値が0.5以上のものを「日射取得型」、0.5未満のものを「日射遮蔽型」と判断する。なお、ガラスの層数、ガラスの厚み、中空層厚み、Low-Eガラスの配置、中空層の気体の種類等によらず、次に示す基本構成のLow-E複層ガラスの日射熱取得率の値で日射区分を判断してもよい。(以下、同じ。)基本構成のLow-E複層ガラス:[室外側]Low-Eガラス(3mm)+空気層(12mm)+透明フロート板ガラス(3mm)[室内側]184