タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

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電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第4章木造戸建住宅の評価方法/第3節一次エネルギー消費量の評価/【1】一次エネルギー消費量計算プログラム5)ふろ機能ふろ機能について表4.3.1.20より選択します。表4.3.1.20ふろ機能ふろ機能の条件湯張り時沸かしなおし時給湯単機能水栓から湯張り水栓から差し湯ふろ給湯機(追焚なし)自動湯張り水栓から差し湯ふろ給湯機(追焚あり)自動湯張り追焚(自動保温等)ふろ機能が異なる給湯熱源機を設置する場合は、以下の順で評価します。ふろ給湯機(追焚あり)>ふろ給湯機(追焚なし)>給湯単機能(2)配管方式配管について、「評価しない、または先分岐方式」か「ヘッダー方式」かを選択します。先分岐方式とは、給湯熱源機から各給湯先までの給湯配管が先分岐式の仕様のことです。ヘッダー方式とは、給湯熱源機から給湯ヘッダーを介して各給湯先まで配管する仕様です。ヘッダー方式の場合、ヘッダー分岐後の配管径を選択します。この場合、ヘッダー分岐後の全ての配管径が13A以下の場合に限り、配管方式を小口径化することによる省エネルギー効果が評価されます。第4章第3節図4.3.1.19配管方式249