タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

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電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

(1)コージェネレーションの設置コージェネレーションについて入力します。「設置する」場合は、コージェネレーションの種類や機器について入力します。コージェネレーション機器を指定する場合は、プログラム上で検索することができます。プログラム上で登録された機種は第三者試験機関等において試験がなされ、(一社)住宅性能評価・表示協会に品番と試験結果を登録する仕組みとなっています。参考(事業者等の登録機器一覧):(一社)住宅性能評価・表示協会>温熱・省エネ設備機器等ポータルサイト(住宅版)>一次エネルギー消費量>発電設備>コージェネレーションhttp://www2.hyoukakyoukai.or.jp/teitanso/info/list.php?key=g3(2)太陽光発電設備とコージェネレーション設備を同時に設置する場合の評価太陽光発電設備とコージェネレーション設備とを同時に設置する場合の省エネルギー基準における評価は表4.3.1.29のようになります。プログラムでの入力方法は、「品番」マークのリンクを参考にしてください。表4.3.1.29太陽光発電設備とコージェネレーション設備太陽光発電設備コージェネレーション(PV)設備(CGS)※1No.省エネ基準における評価方法〇:設置する〇:逆潮流を評価する×:設置なし×:逆潮流を評価しない1×コージェネレーション設備のみを×2〇設置するとして評価3×太陽光発電設備とコージェネレーション設備とを同時に〇(余剰買取)4〇設置するとして評価5×コージェネレーション設備のみを〇(全量買取)6〇設置するとして評価※2※1同じ発電ユニット番号でも逆潮流(余剰電力が電力会社線側に戻るように流れる)を評価する機種と評価しない機種があります。・省エネ基準において逆潮流を評価する家庭用コージェネレーション設備は、発電ユニット番号の後ろに[baiden]、[W-baiden]、[baiden2]と表記し、逆潮流を評価しない機種と区別しています。・類似の表記に[zero]がありますが、これは省エネ基準において逆潮流を評価しない機種です。※2太陽光発電設備は「全量買取」の評価に対応していません。268