タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

ページ
271/362

住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) の271ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第4章木造戸建住宅の評価方法/第3節一次エネルギー消費量の評価/【2】仕様ルート2)冷房設備表4.3.2.2冷房設備の仕様基準冷房方式運転方式住宅全体を冷房する方式居室のみを冷房する方式間歇運転全地域・ダクト式セントラル空調機であって、ヒートポンプを熱源とするもの・ルームエアコンディショナーであって、JIS B8615-1に規定する冷房能力を消費電力で除した数値が、以下の算出式により求められる基準値以上であるもの-0.504×冷房能力[kW]+5.883)換気設備全般換気設備(局所換気設備を除きます)の比消費電力(熱交換換気設備を採用する場合は、比消費電力を有効換気量率で除した値)が、換気回数0.5回以下の場合において、0.3[W/(m3 /h)]以下であることが求められます。4)給湯設備(排熱利用設備を含む)表4.3.2.3給湯設備の仕様基準1・2・3・4地域5・6・7・8地域・石油給湯機であって、JIS S2075に基づくモード熱効率が81.3%以上であるもの・ガス給湯機であって、JIS S2075に基づくモード熱効率が78.2%以上であるもの5)照明設備非居室に白熱灯、またはこれと同等以下の性能の照明設備を採用しないことが求められます。第4章第3節271