タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

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電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第5章RC造の住宅、共同住宅、非住宅の評価方法と留意点/【1】RC造の住宅床断熱住戸の場合は、1階スラブ上端から上側の面積が外壁面積となります(図5.1.1.5)。図5.1.1.5床断熱住戸の外壁面積基礎断熱住戸の場合は、基礎壁面積も算出することが必要です。土間床上端が地盤面(GL)より高い場合は、土間床上端から上側にある部分が基礎壁面積となります。外壁面積と基礎壁面積の境界は、スラブがある場合はスラブ上端が、スラブがない場合は床仕上げ面となります。(a)図5.1.1.6基礎断熱住戸の外壁面積と基礎壁面積(b)また、図5.1.1.7のように上端が地盤面より高い場合の土間床の場合は、土間床上端から上側が外壁面積となります。第5章図5.1.1.7基礎断熱住戸の土間床の場合283