タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

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電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

1.4.構造熱橋部(1)構造熱橋部が生じやすい箇所RC造では、鉄筋コンクリートの躯体が断熱層を貫通する部分が構造熱橋部となります。内断熱、外断熱などの断熱工法の違いや納まりによっても異なりますが、図5.1.1.12のような部位の取合い部に構造熱橋が生じるのが一般的です。???????????い??????????????い????????????????いGL??????????????い7床と間仕切り壁の取合い部??????????????い???????????い図5.1.1.12構造熱橋部が生じやすい箇所なお、これらの構造熱橋部が存在する部位により方位係数や温度差係数が異なり、それぞれは下記に示す部位に属するものとして熱橋の長さを求めます。1屋根と外壁の取合い部:屋根に属する構造熱橋部2屋根と間仕切り壁の取合い部:〃3外壁と外壁の取合い部:外壁に属する構造熱橋部4外壁と間仕切り壁の取合い部:〃5外壁と最下階以外の床の取合い部:〃6外壁と最下階の床の取合い部:床に属する構造熱橋部7床と間仕切り壁の取合い部:〃286