タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

ページ
293/362

住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) の293ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第5章RC造の住宅、共同住宅、非住宅の評価方法と留意点/【1】RC造の住宅3.RC造の仕様基準3.1.断熱材の熱抵抗の基準RC造における断熱材の熱抵抗Rの基準は、地域区分や断熱工法に応じて各部位の基準が決められており、表5.1.3.1、表5.1.3.2の数値以上にする必要があります。表5.1.3.1断熱材の熱抵抗の基準【RC造の単位住戸<内断熱工法>】部位地域区分[ m2 ・K/W]12345678屋根または天井3.6 2.7 2.5 0.62壁2.3 1.8 1.1―床外気に接する部分3.2 2.6 2.1―その他の部分2.2 1.8 1.5―土間床等の外気に接する部分1.7 1.4 0.8―外周部分の基礎その他の部分0.5 0.4 0.2―※8地域の屋根または天井の基準が改正されました。表5.1.3.2断熱材の熱抵抗の基準【RC造の単位住戸<外断熱工法>】部位地域区分[ m2 ・K/W]12345678屋根または天井3.02.22.00.57壁1.81.50.9―床土間床等の外気に接する部分1.7 1.4 0.8―外周部分の基礎その他の部分0.5 0.4 0.2―※8地域の屋根または天井の基準が改正されました。第5章293