タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月)

ページ
294/362

住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) の294ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 基準・評価方法編 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

3.2.部位の熱貫流率の基準RC造における部位の熱貫流率Uは、地域区分に応じて基準が決められており、表5.1.3.3、表5.1.3.4の数値以下にする必要があります。表5.1.3.3部位の熱貫流率の基準【RC造の単位住戸<内断熱工法>】[ W/(m2 ・K)]部位地域区分12345678屋根または天井0.27 0.35 0.37 1.18壁0.39 0.49 0.75―床外気に接する部分0.27 0.32 0.37―その他の部分0.38 0.46 0.53―土間床等の外気に接する部分0.52 0.62 0.98―外周部分の基礎その他の部分1.38 1.60 2.36―※8地域の屋根または天井の基準が改正されました。表5.1.3.4部位の熱貫流率の基準【RC造の単位住戸<外断熱工法>】[ W/(m2 ・K)]部位地域区分12345678屋根または天井0.320.410.431.26壁0.490.580.86―床土間床等の外気に接する部分0.52 0.62 0.98―外周部分の基礎その他の部分1.38 1.60 2.36―※8地域の屋根または天井の基準が改正されました。294