タイトル：住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 沖縄（8地域）版 第2版（令和3年3月）

概要

電子ブック：住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 沖縄（8地域）版 第2版（令和3年3月） 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

２．ＲＣ造の断熱工法２．１．断熱工法の特徴（１）断熱工法の概要（２）断熱材屋根スラブ面に断熱材を施工する方法です。内断熱（打込み）工法と外断熱工法があります。主に、ボード状発泡プラスチック系断熱材が用いられます。隙間を生じさせないよう注意が必要です。図5.2.1 RC造断熱工法の種類（３）内断熱工法●天井屋根スラブの直下面に断熱し、スラブと断熱材の間に空間を設けない。外壁と同様、コンクリートと断熱材は密着させ空隙が生じないように施工します。///／’郷'倣扉瑯'忽?/／／／＜ゾ／／／／／／／／寧＼＼澤瓢、?屋根と壁の取合い相接ぎした断熱材ボード突付け部ををテープで目張り「のろ」が生じた場合は該当部分をVカットし断熱補修図5.2.2断熱材の注意点と補修●注意点・断熱材の接合箇所で隙間が生じないようにすること。・型枠などに段差がないように下地施工に配慮すること。・断熱材の接合箇所に「のろ」防止対策を行うこと。062