タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 北海道(1~3地域)版版 第2版(令和3年3月)

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住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 北海道(1~3地域)版版 第2版(令和3年3月) の109ページ目の概要です。

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概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 沖縄(8地域)版 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第6章断熱施工チェックリスト4)外気に接する床□暖房・給排水管は、断熱区画の内側に施工されているか?□床と外壁の取合い部では、断熱と気流止めの措置を行ったか?□断熱材受け材の施工をしたか?□断熱材は隙間なく全体に施工をしたか?5)外壁□15mm以上の通気層は確保できているか?□野縁を組む前に胴差・桁まで断熱材を張り上げ、先張り防湿フィルムや気流止めを施工したか?□断熱材を筋かいの裏側にも充填し、筋かいに沿って切り込みを入れ同面まで盛り上げているか?(筋かいが室内側にある場合)□造作下地や階段のささら桁を設けることで、別張り防湿フィルムの断点が生じていないか?□開口部まわりの防湿フィルムは、窓部材などと連続して一体になるように留め付けているか?□配管周り、貫通部は気密テープで留め付けているか?□電気配線のコンセントやスイッチ部分は、気密化の措置がされているか?6)下屋(天井断熱の場合)□外壁部では、胴差・桁まで断熱材を張り上げ、防湿フィルムをせっこうボード等や乾燥木材で押さえているか?□野縁の上に断熱施工しているか?□天井部分の野縁の下に別張り防湿フィルムを施工したか?□下がり壁の断熱、防湿フィルムの施工を行ったうえでせっこうボード等や乾燥木材で押さえているか?□照明器具は、直付け型照明器具を使用し、配線貫通部は、気密措置をしているか?□小屋裏換気が確保されているか?(断熱材等で垂木間等の換気経路が塞がれていない等)7)天井□小屋裏換気が確保されているか?(断熱材等で垂木間等の換気経路が塞がれていない等)□断熱材は隙間なく施工され、既定の厚さが確保されているか?□野縁の下に別張り防湿フィルムを施工したか?□間仕切壁上部(最上階)は断熱し、気流止めを施工したか?□埋込み型照明器具まわりの断熱材は、器具種類に応じて適切に施工されているか?□天井点検口の上部に断熱材を施工したか?第6章8)屋根□30mm厚さ以上の通気層は確保できているか?□垂木の間に断熱材を施工し、垂木の見付け面に防湿フィルムを留め付けせっこうボード等で押さえているか?□軒裏に小屋裏換気措置用の換気孔を設けたか?109