タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 北海道(1~3地域)版版 第2版(令和3年3月)

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概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 沖縄(8地域)版 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第7章最近の高断熱工法の事例(b)合板と垂木で梯子状の下地を組み断熱材を充填する方法で高断熱化図7.1.1付加断熱の厚さを増加した高断熱壁体の例2.基礎高断熱の外壁に基礎断熱工法を組み合わせた場合の断面は、図7.2.1となります。土台の外側へ大きく張り出した断熱層は、基礎断熱の上端に接続されることになります。付加断熱層の最下部の施工をする際には、下枠材を設けて、基礎断熱材に荷重が作用しないよう注意してください。布幅は通常150mm程度ですが、予め布の幅を増やし、下枠材があご掛けできるようにしておく考え方もあります。布部へあご掛けフローリング防湿フィルム(挟み込む)合板下枠材樹脂モルタル仕上G.L.基礎断熱材布幅床根太接着剤(構造用一類)で気密措置気密パッキン材土間コンクリート(ワイヤメッシュ入)防湿フィルム0.2mm厚(端部折り上げ)第7章切込砂利図7.2.1高断熱壁体と基礎断熱の取合い部の例(縦断面)115