タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 北海道(1~3地域)版版 第2版(令和3年3月)

ページ
20/140

住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 北海道(1~3地域)版版 第2版(令和3年3月) の20ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 沖縄(8地域)版 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

また、北海道の1世帯当たりのエネルギー消費量を戸建て住宅と集合住宅で比べると、戸建て住宅のほうが大きく、使用している熱源の傾向にも違いが見られます(図2.1.14)。80,00070,000MJ/(世帯・年)60,00050,00040,00030,00020,00010,000時間帯別及び深夜電力その他電力都市ガスLPガス灯油0戸建て住宅集合住宅図2.1.14北海道の戸建て住宅と集合住宅のエネルギー消費量出典:北海道消費者協会「平成30年度北海道家庭用エネルギー消費実態調査報告書」図2.1.15は家庭部門のエネルギー消費の推移です。近年は横ばいの傾向となっています。100,00090,00080,000MJ/(世帯・年)70,00060,00050,00040,00030,00020,00010,00001990 1995 2000 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017時間帯別及び深夜電力その他電力都市ガスLPガス灯油図2.1.15北海道の住宅のエネルギー消費の推移出典:北海道消費者協会「平成30年度北海道家庭用エネルギー消費実態調査報告書」図2.1.13~図2.1.15は一次エネルギー換算を行っていないエネルギー消費量(最終エネルギー消費量)であること、既存住宅を含むデータであるため近年の新築住宅のエネルギー消費傾向とは異なることに注意してください。020