タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 全国(4~7地域)版 第2版(令和3年3月)

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住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 全国(4~7地域)版 第2版(令和3年3月) の135ページ目の概要です。

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概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 沖縄(8地域)版 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第5章木造軸組構法の施工(4)分電盤とコンセントボックスの位置分電盤には、多くの配線が集中しますので、外壁ではなく内部の壁に設置することが望まれます。また電気配管スペースを設けると、断熱・気密施工が容易でより確実です。やむを得ず外壁に設ける場合は、一旦断熱・気密施工を行った後に、外壁をふかし電気配管スペースを設けて分電盤を設置するのもよいでしょう。????????????????????????図5.9.17電気配管スペースを設けた例また、コンセントボックスやスイッチボックスも外壁に配置すると、断熱材が均一に施工されなかったり、防湿フィルムを破ってしまうことになるため、できるだけ外壁ではなく、内部の間仕切り壁に配置することを推奨します。第5章135