タイトル:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 全国(4~7地域)版 第2版(令和3年3月)

ページ
63/162

住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 全国(4~7地域)版 第2版(令和3年3月) の63ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

電子ブック:住宅省エネルギー技術講習テキスト 設計・施工編 沖縄(8地域)版 第2版(令和3年3月) 〈改正〉平成28年省エネルギー基準対応

第3章省エネルギー化のための住宅設計表3.5.2に、設備機器の種類別特徴と省エネルギー化の手法について示します。表3.5.2設備機器の種類別特徴及び省エネルギー化の手法設備機器の種類省エネルギー対策・定格冷房エネルギー消費効率の値が大きいほど省エネルギーである。・定格冷房エネルギー消費効率ルームエアコン室ごと間歇運転=定格冷房能力(W)÷定格冷房消費電力(W)FF暖房機室ごと間歇運転※定格冷房能力、定格冷房消費電力ともに製品カタログ等に示されている。・エネルギー消費効率の値が大きいほど省エネルギーである。※エネルギー消費効率は製品カタログ等に示されている。第3章・温水をつくる熱源機の種類、効率、配管の断熱により省エネルギー性が異なる。・石油、ガスの熱源機を用い、定格能力におけるエネルギー温水式暖房室ごと連続運転間歇運転消費効率(熱効率)の値が大きいほど省エネルギーである。・熱源機から放熱器までの温水配管に断熱措置を施すことで省エネルギーとなる。1パネルラジエーター室ごと連続運転2温水床暖房室ごと連続運転※エネルギー消費効率(熱効率)は製品カタログ等に示されている。・床暖房の敷設率は大きいほど省エネルギーである。・パネル下部の断熱性能が高いほど省エネルギーである。3ファンコンベクター室ごと間歇運転電気ヒーター床暖房室ごと間歇運転・床暖房の敷設率は大きいほど省エネルギーである。電気蓄熱暖房器室ごと連続運転ルームエアコンディショナー付温水床暖房機室ごと間歇運転ダクト式セントラル空調機(ヒートポンプ式)住宅全体連続運転・定格冷房エネルギー消費効率の値が大きいほど省エネルギーである。063