タイトル:建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版

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建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版 の10ページ目の概要です。

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概要

本ガイドブックは、木造戸建住宅を対象として、省エネ基準への適否を計算によらず確認できる「仕様基準」について、チェックリストを用いて簡単に確認する方法を説明するものです。2025年 省エネ基準適合義務化対応版

?3地域は、16ページをご覧ください。1・2地域写真は充填断熱+付加断熱工法1省エネ仕様断熱材の熱抵抗R充填断熱工法軸組構法仕様例屋根R≧6.6高性能グラスウール24K 120+120 mm R = 6.8高性能グラスウール16K【充填】+(105+105)R = 7.4押出法ポリスチレンフォーム3種bA【付加】+50 mm(=5.6+1.8)製品名(又は断熱材の種類)仕様例厚さ壁R≧3.3高性能グラスウール36K、又は38K 105 mm R = 3.3高性能グラスウール16K【充填】+押出法ポリスチレンフォーム3種bA【付加】105+20 R = 3.5mm(=2.8+0.7)製品名(又は断熱材の種類)厚さmmmmRR確認する基準は、断熱材の熱抵抗Rです。部位1つの部位に複数の仕様がある場合は、全ての仕様付加断熱充填断熱屋根と壁には、「充填断熱+付加断熱工法」の仕様例も紹介しています。仕様例土間床等の外周部分の基礎壁(外気に接する部分)R≧3.5押出法ポリスチレンフォーム3種bA 100 mm R = 3.6ビーズ法ポリスチレンフォーム1号品60+60 mm R = 3.5製品名(又は断熱材の種類)厚さR外気に接する部分mmその他の部分基礎壁(その他の部分)R≧1.2土間床等の外周部分の仕様例押出法ポリスチレンフォーム3種bA35 mmR = 1.3製品名(又は断熱材の種類)厚さRmm玄関、勝手口等の土間床部分の断熱については、省略することができます。基礎に断熱する場合、防蟻措置が必要な地域においては、別途、断熱材メーカー、建材店等に相談してください。断熱材の熱抵抗Rを調べる方法(上記以外の仕様も確認できます。)断熱建材協議会のホームページで断熱材の熱抵抗Rを調べる基準に適合する断熱材の具体的な製品については、断熱建材協議会のホームページに掲載されています。断建協https://dankenkyou.com/energy_saving.html10建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版