タイトル:建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版

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建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版 の17ページ目の概要です。

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概要

本ガイドブックは、木造戸建住宅を対象として、省エネ基準への適否を計算によらず確認できる「仕様基準」について、チェックリストを用いて簡単に確認する方法を説明するものです。2025年 省エネ基準適合義務化対応版

ごとに熱抵抗Rを確認してください。について確認し、性能が低い仕様(熱抵抗Rが小さい方)を記入してください。1充填断熱工法軸組構法◎1つの部位で複数の断熱工法を採用する場合は、それぞれの工法ごとに基準値を満たす必要があります。◎1つの部位で断熱材を複層化した場合は、それぞれの熱抵抗の値を合計することができます。仕様例天井R≧4.0高性能グラスウール14K、又は16K 155 mm R = 4.1ロックウール155 mm R = 4.1製品名(又は断熱材の種類)厚さRmm仕様例床(外気に接する部分)R≧5.2押出法ポリスチレンフォーム3種bA 75+75 mm R = 5.4高性能グラスウール16K 105+105 mm R = 5.6製品名(又は断熱材の種類)厚さRmmはねだし床など外気に接している床仕様例床(その他の部分)R≧3.3押出法ポリスチレンフォーム3種bA 100 mm R = 3.6高性能グラスウール16K 50+105 mm R = 4.1製品名(又は断熱材の種類)厚さRmm?「断熱材の種類」はP.28を参照断熱されているバスユニットの床は、床(その他の部分)の適否確認を除外できます。?「熱抵抗R」はP.27を参照?「その他の部分」はP.32を参照熱抵抗R[m2・K/W]カタログによって、「熱抵抗値」「熱抵抗(R値)」等、表記が異なっています。Webやカタログ等で断熱材の熱抵抗Rを調べるJISによる表記品番密度寸法[mm]厚さ巾長さ入数使用箇所熱抵抗値R[m2・K/W]製品ごとに#####001395柱・間柱熱抵抗Rが記載されていますので、断熱材の種類や厚さに応じた数値を確認してください。GWHG14‐38#####002#####003#####004#####005高性能148590430470395430288010枚間柱・間柱、屋根間柱・間柱、屋根柱・間柱間柱・間柱2.22.4建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版17