タイトル:建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版

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建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版 の18ページ目の概要です。

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概要

本ガイドブックは、木造戸建住宅を対象として、省エネ基準への適否を計算によらず確認できる「仕様基準」について、チェックリストを用いて簡単に確認する方法を説明するものです。2025年 省エネ基準適合義務化対応版

?1・3地域1省エネ仕様断熱材の熱抵抗R充填断熱工法枠組壁工法確認する基準は、断熱材の熱抵抗Rです。部位1つの部位に複数の仕様がある場合は、全ての仕様2地域は、12ページをご覧ください。仕様例屋根R≧4.6高性能グラスウール16K 89+89 mm R = 4.6押出法ポリスチレンフォーム3種bA 65+65 mm R = 4.6製品名(又は断熱材の種類)仕様例厚さ壁R≧2.3高性能グラスウール14K、又は16K 89 mm R = 2.3ロックウール90mm以上R※= 2.3製品名(又は断熱材の種類)厚さmmRR当該住宅の仕様を記入※204壁(壁厚89mm)に使用する場合の熱抵抗です。仕様例土間床等の外周部分の基礎壁(外気に接する部分)R≧3.5押出法ポリスチレンフォーム3種bA 100 mm R = 3.6ビーズ法ポリスチレンフォーム1号品60+60 mm R = 3.5製品名(又は断熱材の種類)厚さmmR外気に接する部分その他の部分mm基礎壁(その他の部分)R≧1.2土間床等の外周部分の仕様例押出法ポリスチレンフォーム3種bA35 mmR = 1.3製品名(又は断熱材の種類)厚さRmm玄関、勝手口等の土間床部分の断熱については、省略することができます。基礎に断熱する場合、防蟻措置が必要な地域においては、別途、断熱材メーカー、建材店等に相談してください。断熱材の熱抵抗Rを調べる方法(上記以外の仕様も確認できます。)断熱建材協議会のホームページで断熱材の熱抵抗Rを調べる基準に適合する断熱材の具体的な製品については、断熱建材協議会のホームページに掲載されています。断建協https://dankenkyou.com/energy_saving.html18建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版