タイトル:建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版

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建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版 の21ページ目の概要です。

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概要

本ガイドブックは、木造戸建住宅を対象として、省エネ基準への適否を計算によらず確認できる「仕様基準」について、チェックリストを用いて簡単に確認する方法を説明するものです。2025年 省エネ基準適合義務化対応版

ごとに熱抵抗Rを確認してください。について確認し、性能が低い仕様(熱抵抗Rが小さい方)を記入してください。3外張断熱工法軸組構法・枠組壁工法共通◎1つの部位で複数の断熱工法を採用する場合は、それぞれの工法ごとに基準値を満たす必要があります。◎1つの部位で断熱材を複層化した場合は、それぞれの熱抵抗の値を合計することができます。仕様例天井※桁上断熱R≧4.0押出法ポリスチレンフォーム3種bA 65+50 mm R = 4.1フェノールフォーム1種2号C、又はD製品名(又は断熱材の種類)80、又は40+40 mm厚さR = 4.0以上Rmm仕様例床(外気に接する部分)R≧3.8押出法ポリスチレンフォーム3種bA 55+55 mm R = 4.0フェノールフォーム1種2号C、又はD製品名(又は断熱材の種類)80、又は40+40 mm厚さR = 4.0以上Rmmはねだし床など外気に接している床?「断熱材の種類」はP.28を参照?「熱抵抗R」はP.27を参照外張断熱工法において、「床(その他の部分)」や「土間床等の外周部分の基礎壁(その他の部分)」が生じる場合には、充填断熱工法(P.16~P.19)を参照熱抵抗R[m2・K/W]カタログによって、「熱抵抗値」「熱抵抗(R値)」等、表記が異なっています。Webやカタログ等で断熱材の熱抵抗Rを調べる製品ごとに熱抵抗Rが記載されていますので、断熱材の種類や厚さに応じた数値を確認してください。■JIS A 9521:2017に規定された表示方法により求めた熱抵抗(R)厚さ[mm]45 1.3 1.3505560100#####001λ=0.036λ=0.034λ=0.028λ=0.024λ=0.0221.41.51.72.8#####002 #####003 #####004 #####0051.51.61.82.91.61.82.02.13.61.92.12.32.54.22.02.32.52.74.5建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版21