タイトル:建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版

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建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版 の23ページ目の概要です。

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概要

本ガイドブックは、木造戸建住宅を対象として、省エネ基準への適否を計算によらず確認できる「仕様基準」について、チェックリストを用いて簡単に確認する方法を説明するものです。2025年 省エネ基準適合義務化対応版

開口部の熱貫流率Uです。窓は建具とガラスの組合せ、ドアは枠と戸の組合せに基づく熱貫流率Uを確認してください。カーのホームページやカタログ等に記載されている試験や計算による熱貫流率Uで確認しても構いません。窓U≦2.3仕様【建具】樹脂製建具例【ガラス】Low-E二層複層ガラスA12U=2.3製品例窓種【樹脂製窓】引違い窓ガラスの仕様構成中空層スペーサーガラス中央部の熱貫流率[W /(m2・K)]開口部の熱貫流率[W /(m2・K)]3+A16+Low-E3乾燥空気アルミ1.4以下U = 2.0製品名(又は建具とガラス)U?「熱貫流率U」はP.27を参照?「ガラスの中空層」はP.29を参照?「Low-E二層複層ガラス」はP.29を参照?「窓、ドアの種類と性能」はP.29?30を参照試験や計算による熱貫流率Uは窓メーカーのホームページやカタログ等で調べることができます。製品ごとに熱貫流率Uが記載されていますので、数値を確認してください。Webやカタログ等で窓の熱貫流率Uを調べる試験・計算による熱貫流率商品名この構成はLow-E二層複層ガラスを表しています。対象窓種3+A16+Low-E3ガラスの仕様構成中空層スペーサー乾燥空気樹脂アルミ開口部の熱貫流率U[W/(m2・K)]ガラス中央部の熱貫流率[W/(m2・K)]1.4以下開口部の熱貫流率[W/(m2・K)]1.911.98?開口部の熱貫流率の表記Webやカタログ等では、小数点第2位まで表示(例えば2.33等)となっている場合がありますが、小数点第2位を四捨五入した値(例えば2.33→2.3等)に、読み【樹脂窓】####LMN引違い窓4+A15+Low-E34+A14+Low-E43+A16+Low-E3乾燥空気乾燥空気乾燥空気樹脂アルミ樹脂アルミ樹脂アルミ1.4以下1.5以下1.4以下1.911.981.982.041.511.56替えても差し支えありません。詳しくは、左記のホームページをご確認ください。例U = 2.33 ? U = 2.3たてすべり出し窓すべり出しFIX窓4+A15+Low-E34+A14+Low-E4乾燥空気乾燥空気樹脂アルミ樹脂アルミ1.4以下1.5以下1.511.561.741.81建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版23