タイトル:建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版

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建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版 の29ページ目の概要です。

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概要

本ガイドブックは、木造戸建住宅を対象として、省エネ基準への適否を計算によらず確認できる「仕様基準」について、チェックリストを用いて簡単に確認する方法を説明するものです。2025年 省エネ基準適合義務化対応版

?窓の種類と性能窓は建具とガラスの組合せによって、断熱性能が異なります。建具は、「樹脂と金属、木と金属の複合材料製建具」<「樹脂製建具、木製建具」の順に断熱性能が高くなります。樹脂と金属の複合材料製建具樹脂製建具ガラスの断熱性能は、以下の要素によります。■ガラスの枚数・・・・・・多いほど高性能■ガラスの種類・・・・・・Low-Eの方が高性能■中空層の厚さ・・・・・・厚い方が高性能■中空層の表記・・・・・A:ガスが封入されていないもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・G:ガスが封入されているもの■ガス※の有無・・・・・・・封入している方が高性能※ガス:アルゴンガス等の断熱性能を高める効果のある気体のこと。高断熱Low-E膜高断熱Low-E膜室内側室内側フロート板ガラス中空層(乾燥空気)低放射ガラス(Low-Eガラス)中空層(アルゴンガス)室外側低放射ガラス(Low-Eガラス)スペーサー室外側フロート板ガラススペーサーLow-E二層複層ガラスLow-E三層複層ガラス(Low-E2枚)アルゴンガス封入建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版29