タイトル:建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版

ページ
33/36

建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版 の33ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

本ガイドブックは、木造戸建住宅を対象として、省エネ基準への適否を計算によらず確認できる「仕様基準」について、チェックリストを用いて簡単に確認する方法を説明するものです。2025年 省エネ基準適合義務化対応版

開口部の熱貫流率U[W /(m2・K)]と?射遮蔽対策表中の数値以下であること開口部1~3地域熱貫流率2.3設備機器の仕様設備1~3地域住戸全体を暖房する方式ダクト式セントラル空調機であって、ヒートポンプを熱源とするもの暖房設備居室のみ暖房する方式以下の(イ)から(ハ)までのいずれか(イ)温水暖房用パネルラジエーターであって、以下のいずれかの熱源機を用い、かつ配管に断熱被覆があるもの?石油熱源機であって、JIS S3031に規定する熱効率が83.0%以上であるもの?ガス熱源機であって、JIS S2112に規定する熱効率が78.9%以上であるもの?フロン類が冷媒として使用された電気ヒートポンプ熱源機(ロ)強制対流式の密閉式石油ストーブであって、JIS S3031に規定する熱効率が86.0%以上であるもの(ハ)ルームエアコンディショナーであって、JIS B8615-1に規定する暖房能力を消費電力で除した数値が、以下の算出式により求められる基準値以上であるものー0.321×暖房能力[kW]+6.16冷房設備住戸全体を冷房する方式居室のみ冷房する方式ダクト式セントラル空調機であって、ヒートポンプを熱源とするものルームエアコンディショナーであって、JIS B8615-1に規定する冷房能力を消費電力で除した数値が、以下の算出式により求められる基準値以上であるものー0.504×冷房能力[kW]+5.88換気設備以下のいずれか?比消費電力(熱交換換気設備を採用する場合にあっては比消費費電力を有効換気量率で除した値)が0.3[W/(m3 /h)]以下の換気設備?内径75mm以上のダクト及び直流電動機を用いるダクト式第一種換気設備(熱交換換気設備を採用しない場合に限る)?内径75mm以上のダクトを用いるダクト式第二種換気設備又はダクト式第三種換気設備?壁付式第二種換気設備又は壁付式第三種換気設備給湯設備以下のいずれか?石油給湯機であってJIS S2075に規定するモード熱効率が81.3%以上であるもの?ガス給湯機であってJIS S2075に規定するモード熱効率が83.7%以上であるもの?二酸化炭素(CO?)が冷媒として使用された電気ヒートポンプ給湯機であってJIS C9220に規定するふろ熱回収機能を使用しない場合の年間給湯保温効率又は年間給湯効率が、1地域において3.5以上、2地域において3.2以上、3地域において3.0以上のもの照明設備非居室に白熱灯又はこれと同等以下の性能の照明設備を採用しないこと建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版33