タイトル:建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版

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建築物省エネ法 木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック 省エネ基準編 2022・1~3地域版 の5ページ目の概要です。

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概要

本ガイドブックは、木造戸建住宅を対象として、省エネ基準への適否を計算によらず確認できる「仕様基準」について、チェックリストを用いて簡単に確認する方法を説明するものです。2025年 省エネ基準適合義務化対応版

~1 3各項目の部位ごと設備ごとに確認した結果を【誘導基準適否チェックリスト】に記入することで、誘導基準(外皮基準・一次エネルギー消費量基準)への適否を確認することができます。リスト】2部位窓ドア開口部(窓、ドア)の熱貫流率U ? P. 22~23基準値U≦2.3U≦2.3製品名(又は建具とガラスの種類)1・2地域3地域◎「製品名」及び「熱貫流率U」を記入のうえ、基準適否を確認してください。6~7ページ8~9ページ◎複数の仕様がある場合は、性能が低い仕様(熱貫流率Uが大きい方)を記入してください。製品名○○社樹脂製建具●●●●●製品名(又は枠と戸の種類)枠:金属製熱遮断構造戸:金属製断熱フラッシュ構造Low-E二層複層ガラスA9熱貫流率U[W/(m2・K)]U1.98U2.3適否確認適合■■不適■■2開口部(窓、ドア)の熱貫流率Uの確認窓については建具とガラスの組合せ、ドアについては枠と戸の組合せに基づいて熱貫流率Uを確認します。22~23ページ3設備機器の仕様? P. 24~25下記に記載のない設備機器(床暖房など)を設置する場合、このチェックリストは使用できません。◎暖冷房設備は、暖冷房する範囲を選択したのち、各々についていずれかを選択してください。◎暖冷房設備を設置しない場合は、「設置しない」にチェックをしてください。■住戸全体を暖冷房■ダクト式セントラル空調機で、ヒートポンプを熱源とするもの暖冷房設備右記のいずれかを選択■居室のみを暖冷房暖房と冷房の両方について以下のいずれかを選択暖房冷房■パネルラジエーターで以下のいずれかを熱源とし、かつ配管に断熱被覆があるもの■1石油潜熱回収型温水暖房機【エコフィール】1~3のいずれかを選択■2ガス潜熱回収型温水暖房機【エコジョーズ】■3電気ヒートポンプ温水暖房機(フロン系冷媒に限る)■ルームエアコンディショナーで、エネルギー消費効率の区分が(い)又は(ろ)のもの■FF暖房機■ルームエアコンディショナーで、エネルギー消費効率の区分が(い)又は(ろ)のもの■設置しない換気設備右記のいずれかを選択■ダクト式第一種換気設備(熱交換なし)で、ダクト内径が75mm以上で、かつDCモーター(直流)のもの■ダクト式第二種又は第三種換気設備で、ダクト内径が75mm以上のもの■壁付け式第二種又は第三種換気設備のもの給湯設備右記のいずれかを選択■石油潜熱回収型給湯機【エコフィール】■ガス潜熱回収型給湯機【エコジョーズ】(2地域に限る)照明設備■非居室の全ての照明に、LED又は蛍光灯を設置している省エネ基準への適合確認のプロセス1断熱材の熱抵抗Rすべて「適合」又は「該当部位なし」2開口部(窓、ドア)の熱貫流率Uを選択3設備機器の仕様すべての設備でいずれかの仕様を選択省エネ基準「適合」となります。省エネ基準適否■適合■不適建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版73設備機器の仕様の確認誘導基準への適否を確認する3つの項目12外皮基準窓や外壁などの「外皮性能」の確認断熱材の熱抵抗R開口部(窓、ドア)の熱貫流率Uと日射遮蔽対策暖冷房・換気・給湯・照明設備の4つの設備機器の仕様を確認します。24~25ページ一次エネルギー消費量基準設備機器の「一次エネルギー消費量」の確認3設備機器の仕様1施工上の注意点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26ページ2詳しく知りたい方へ・・・・・・・・・・・・・・・・3告示記載の仕様基準要旨・・・・・・・・・4地域の区分一覧表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27~31ページ32~33ページ34~35ページ建築物省エネ法木造戸建住宅の仕様基準ガイドブック2022省エネ基準編1~3地域版5